【2026年最新】ハノイ空港から市内へのアクセス|在住者のおすすめ順

ハノイ・ノイバイ空港からストレスなく市内へアクセスする方法

「ハノイの空港に着いたあと、市内までどうやって移動すればいいんだろう…」と不安に感じていませんか?

言葉の通じない異国の空港で、ぼったくりタクシーや怪しい客引きに囲まれたらどうしよう、と心配になりますよね。

実は、2026年のハノイでは空港からの移動手段が大きく進化しており、事前に正しい情報を知っておけば、トラブルなく市内に到着できます

特に電気タクシー(Xanh SM)の登場と、2026年7月から始まるガソリン車規制により、どの移動手段を選ぶかが以前より重要になっています。

この記事では、ハノイ在住10年・空港と市内を何度も往復してきた筆者が、2026年最新の移動手段をおすすめ順に解説します。

タイベオ先生

空港からストレスなく市内へ移動する方法を知りたい方に参考にしていただければ嬉しいです。

この記事でわかること
  • ハノイ空港から市内への移動手段5つの料金・時間・難易度の比較
  • 在住者が実際に使っている最もストレスの少ない方法
  • 2026年7月から始まるガソリン車規制と、旅行者への影響
  • 偽Grabドライバー・白タクの見分け方と避け方
  • タクシー・Grab・バスの乗り場の正確な場所

kkdayの公式ページ

【1日前までキャンセル可能です】

目次

ハノイ空港から市内へ行くなら空港送迎かEVタクシーがおすすめ【結論】

結論から言うと、ハノイ空港から市内へ移動するなら

  • 事前予約の空港送迎サービス
  • Xanh SM(サィン・エッエム/電気タクシー)

がおすすめです。

理由はシンプルで、この2つは到着後のストレスが最も少なく、2026年以降のガソリン車規制の影響も受けないからです。

なぜこの2つがおすすめなのか

ハノイノイバイ空港到着口10番柱付近にいる空港送迎車のスタッフ
KKdayなどの配車サービスは一箇所でまとめてスタッフが捌いている

事前予約の空港送迎サービスは、到着ロビーでドライバーがネームプレートを持って待っていてくれます。行き先を伝える必要もなく、料金は事前に確定しているので、車内でお金の心配をする必要がありません。高速道路の通行料(15,000〜30,000 VND)も料金に含まれていることが多いです。

Xanh SMは、2023年にサービスを開始したベトナム初の電気自動車タクシーです。シアンブルーの車体が目印で、空港に専用の乗り場があるため、すぐに乗車できます。料金も明朗で、ドライバーの教育が行き届いているため、外国人旅行者でも安心して利用できます。

シアンブルーの車体が目印

2026年7月以降はEV車両を選ぶのが安心

ハノイ市は2026年7月から、旧市街を含む市内中心部で低排出ゾーン(LEZ)の運用を開始します。古いガソリン車は特定の時間帯やエリアへの進入が制限されるため、ホテルの前まで行けない可能性が出てきます。

事前予約の送迎サービスやXanh SMはEV車両が標準なので、この規制の影響を受けません。せっかくタクシーに乗ったのに、ホテル手前で降ろされた、というトラブルを避けるためにも、2026年以降はEV車両を意識して選ぶことをおすすめします。

ハノイ空港から市内への移動手段5つを料金・時間・難易度で比較

ハノイ・ノイバイ空港から市内中心部(旧市街・ホアンキエム湖周辺)までは約30km、車で40分〜1時間ほどかかります。市内への電車はないので、移動手段は車かバスになります。

2026年現在、旅行者が使える移動手段は以下の5つです。

スクロールできます
移動手段料金目安所要時間難易度規制対応
事前予約送迎380,000〜630,000 VND(約2,300〜3,800円)40〜55分★☆☆ 低済み

Xanh SM(電気タクシー)
338,000〜382,000 VND(約2,000〜2,300円)45〜60分★★☆ 中済み

タクシー(MAI LINH等)
350,000〜500,000 VND(約2,100〜3,000円)45〜70分★★☆ 中一部済み

Grab(配車アプリ)
250,000〜480,000 VND(約1,500〜2,900円)45〜60分★★★ 高一部済み
86番エアポートバス45,000 VND(約270円)60〜80分★☆☆ 低済み
  • 料金にはメーター料金のほか、空港出口の通行料(15,000〜30,000 VND)が加算される場合があります。
  • 「規制対応」は2026年7月以降のガソリン車規制への対応状況です

どの移動手段を選ぶべきか(タイプ別)

初めてのハノイ、家族連れ、深夜到着 → 事前予約送迎
到着後に何も考えなくていいのが最大のメリットです。料金は少し高めですが、安心を買うと思えば妥当な価格です。

予約なしで到着したが、快適に移動したい → Xanh SM
空港に専用乗り場があり、予約なしでもすぐ乗れます。EVなので車内が静かで快適、規制も気にしなくてOKです。

アプリ操作に慣れていて、少しでも安くしたい → Grab
料金は最も安くなる可能性がありますが、乗り場まで歩く必要があり、ドライバーとのやり取りも発生します。ハードルは高めです。

節約重視、荷物が少ない、日中の到着 → 86番バス
270円で市内まで行ける最安の選択肢です。全車両が電気バスに更新されており、Wi-Fiも使えます。

①空港送迎サービス|予約しておけば何も考えなくていい

空港送迎サービスは、ハノイ空港から市内への移動で最もストレスが少ない方法です。

到着ロビーに出ると、ドライバーがあなたの名前を書いたプレートを持って待っています。行き先を伝える必要もなく、料金も支払い済み。あとは車に乗ってホテルに向かうだけです。

長時間のフライトで疲れているとき、言葉の通じない空港で余計なことを考えたくないですよね。そんな人には、この方法が最適です。

ホテル提供の送迎サービス

宿泊するホテルに直接依頼する方法です。

ホテルの送迎サービスは最も確実な選択肢といえます。ドライバーはホテルの場所を熟知しているので、旧市街の狭い路地にあるホテルでも、入口のすぐ近くまで送ってくれます。

料金は360,000 VND(約2,200円)前後からで、宿泊費と一緒にクレジットカードで後払いできることが多いです。予約時に空港送迎を利用したいとホテルに伝えておけば、到着日に合わせて手配してくれます。

2026年7月以降のガソリン車規制を考えると、ホテル提携の送迎サービスは規制適合車両(EVや最新基準のガソリン車)を使っていることが多いので、旧市街のホテルまで問題なく直行できる点も安心です。

KKdayなどツアー会社の送迎サービス

kkdayのハノイ空港送迎車の商品
画像引用:kkday公式サイト

ホテルに送迎サービスがない場合は、KKdayやKlookなどの旅行予約サイトを使う方法があります。

2名までの利用なら約320,000 VND(約1,900円)から予約でき、ホテルの送迎より安くなることもあります。車種もセダンから7人乗りのバン、大人数向けのミニバスまで選べるので、グループ旅行にも対応できます。

私自身、日本に一時帰国する際、KKdayの送迎を使ったことがあります。フライトが遅延しても、リアルタイムでフライト情報を追跡してドライバーが待機時間を調整してくれるので、遅れたらどうしよう、という心配がありません。

予約はウェブサイトやアプリから、フライト番号と到着時刻を入力するだけ。予約完了後、アプリやメールでドライバーの連絡先と車両ナンバーが届くので、広い到着ロビーでも迷わず合流できます。

kkdayの公式ページ

【1日前までキャンセル可能です】

KKdayの送迎サービスについては、実際に使ったレビュー記事も書いていますので、あわせて参考にしてください。

②Xanh SM(電気タクシー)|旧市街まで規制を気にせず直行できる

Xanh SM(サィン・エッエム)は、2023年4月にサービスを開始したベトナム初の電気自動車タクシーです。

ベトナムの自動車メーカーVinFast(ビンファスト)が運営しており、鮮やかなシアンブルー(青緑色)の車体が目印。空港で見かけたらすぐにわかります。

事前予約なしで利用でき、空港に専用の乗り場があるため、到着後すぐに乗車できます。予約する時間がなかった、急に旅程が変わった、というときにも頼りになる選択肢です。

Xanh SMの乗り場と料金

ノイバイ空港の国際線ターミナル(T2)には、Xanh SM専用の乗車レーンがあります。

  • A1出口から出た場合 → 左に進んで5番の柱(Column 5)付近
  • A2出口から出た場合 → 右に進んで19番の柱(Column 19)付近

専用レーンにはXanh SMのスタッフが常駐しており、車両の手配と案内をしてくれます。一般のタクシー乗り場のように長い列に並ぶ必要がないので、スムーズに乗車できます。

料金は市内中心部(旧市街周辺)まで338,000〜382,000 VND(約2,000〜2,300円)が目安です。30kmまでは定額制に近い料金設定になっており、メーターの数字を気にしながらハラハラする必要がありません。

Xanh SMが2026年以降の最適解になる理由

Xanh SMをおすすめする理由は、快適さだけではありません。

2026年7月から始まるガソリン車規制を気にしなくていいという点が大きいです。

ハノイ市は低排出ゾーン(LEZ)の運用を開始し、古いガソリン車は旧市街を含む市内中心部への進入が制限されます。Xanh SMは100%電気自動車なので、この規制の影響を一切受けません。24時間いつでも、旧市街のホテル前まで直行できます。

車内は清潔で、ドライバーの対応も丁寧。電気自動車なので走行音が静かで、長いフライトの後でもゆったりと移動できます。

ハノイ市は2030年までにタクシーの100%電動化を目指しており、Xanh SMはその先駆者として急速にシェアを拡大しています。2026年時点でハノイのタクシー市場の約37%がEVタクシーになっており、今後さらに増えていくでしょう。

③タクシー(MAI LINH等)|乗り場と料金の目安

スマートフォンのバッテリーが切れていたり、アプリの操作が面倒だったり。そんなときは、タクシー乗り場に待機している従来型のタクシーも選択肢になります。

ただし、2026年のハノイではどのタクシー会社を選ぶかが非常に重要です。無名のタクシーや、ロゴが大手に似せてある偽タクシーに乗ってしまうと、料金トラブルに巻き込まれるリスクが高まります。

タクシー乗り場の場所

画像引用:ノイバイ空港公式ホームページ(国際線)

ノイバイ空港のタクシー乗り場は、公式の案内看板に従えば簡単に見つかります。

国際線ターミナル(T2)の場合: 到着ロビー(1階)を出て、A1またはA2出口のすぐ近くにタクシー乗り場があります。各タクシー会社の車両が列をなして待機しており、管理スタッフが配車と記録を行っています。

国内線ターミナル(T1)の場合: ホールA・Bの出口(Door 1〜5)を出て、横断歩道を渡った先にタクシーレーンがあります。

どちらのターミナルでも、建物内で声をかけてくる個人ドライバーには絶対についていかないでください。公式の乗り場以外で捕まえたタクシーは、ぼったくりの温床です。

タクシー料金の目安と通行料

ノイバイ空港から市内中心部(旧市街周辺)までのタクシー料金は、メーター制で350,000〜500,000 VND(約2,100〜3,000円)が適正価格です。

料金の内訳としては、初乗りが10,000〜14,000 VND程度、そこから1kmあたり12,000〜15,000 VNDが加算されていきます。空港から旧市街までは約30kmなので、計算するとおおよそ上記の金額になります。

ここで注意したいのが、空港出口の通行料(Toll Fee)です。メーター料金とは別に15,000〜30,000 VND(100〜200円程度)が発生し、これは乗客の負担になります。悪質なドライバーはこれに乗じて過大な請求をしてくることがあるので、通行料は30,000 VNDまでと覚えておくと防衛になります。

信頼できるタクシー会社

MAI LINH(マイリン)タクシー

ハノイには多数のタクシー会社がありますが、旅行者が安心して使えるのは以下の会社です。

MAI LINH(マイリン) 緑色の車体が目印の、ベトナム全土に展開する最大手です。長年の実績があり、ドライバーの規律も比較的しっかりしています。Xanh SMが捕まらないときの次善の策として、安定した選択肢です。

ただし、MAI LINHには古いガソリン車も多く残っています。現在はEVやハイブリッド車への転換を進めていますが、乗車前に車両を確認しておくと安心です。

2026年以降のガソリン車規制に注意

2026年7月以降、古いガソリン車(排出ガス基準レベル4未満)は、旧市街を含む市内中心部への進入が制限される時間帯が出てきます。

最悪の場合、規制の境界でタクシーを降りて、EVタクシーや電気バスに乗り換える必要が出てくる可能性があります。ホテルの前まで行けると思ったのに、手前で降ろされた、というトラブルを避けるためにも、タクシーに乗る前に旧市街のホテルまで直接行けるかとドライバーに確認しておくことをおすすめします。

④Grab|料金が事前にわかるが、車両選びに注意

grabタクシー

Grab(グラブ)は東南アジアで最も普及している配車アプリで、ハノイでも市民と旅行者の足として広く使われています。

最大のメリットは、アプリ上で目的地を設定すると、乗車前に料金が確定すること。メーターの数字を気にする必要がなく、ぼったくりの心配もありません。タクシーより安くなることも多いです。

ただし、空港でのGrab利用は、街中で使うときとは違う難しさがあります。初心者にはハードルが高めなので、注意点をしっかり押さえておいてください。

ノイバイ空港のGrab乗り場はどこ?

空港当局は混雑を避けるため、Grabを含む配車アプリの車両の乗車位置を厳格に指定しています。タクシー乗り場とは別の場所なので、注意が必要です。

国際線ターミナル(T2)の場合: 到着ロビーを出て、正面の道路を2本ほど渡った先にある14番の柱(Pillar 14)以降のエリアが指定のピックアップゾーンです。床面に緑色の「App-based Pickup」ステッカーが貼られているので、それを目印に進んでください。

ドライバーによっては11番の柱(Pillar 11)付近を指定することもありますが、基本的には14番以降の大きな番号の柱を目指すのが2026年時点での標準ルールです。

国内線ターミナル(T1)の場合: 到着ゲート4を出て横断歩道を渡った7番の柱(Pillar 7)付近、またはロビーEのGate E3から駐車場を抜けた先が合流地点になります。

Grabを空港で使うときの注意点

Grabを空港で使う際には、いくつかのハードルがあります。

ドライバーからの電話 ハノイのドライバーは、アプリの地図情報だけに頼らず、直接電話をかけて乗客の位置を確認する習慣があります。到着直後の混雑した環境では、チャットよりも電話を選ぶドライバーが多いです。ベトナム語がわからないと、これがかなりのストレスになります。

ドライバーとのチャット Grabを呼んだ後、ドライバーからベトナム語で「Đang ở đâu?(今どこ?)」とメッセージが来ることがあります。その場合は「Pillar 14」と数字だけ返信すればOKです。ベトナム語がわからなくても、柱の番号さえ伝えればスムーズに合流できます。

通行料の加算 アプリに表示される運賃には、空港の通行料(15,000〜30,000 VND)が含まれていません。降車時に現金で請求されるか、アプリの最終決済額に上乗せされます。アプリの料金より高くなった、と驚かないように、あらかじめ知っておいてください。

通信環境の確保 Grabを使うには安定したインターネット接続が必要です。ノイバイ空港の公共Wi-Fiは不安定なことがあるので、eSIMや到着ロビーで買えるSIMカード(Viettel、Vinaphone等)を事前に確保しておくことをおすすめします。

2026年以降のガソリン車規制 Grabで配車される車両はEVとは限りません。古いガソリン車が来た場合、旧市街への進入が制限される可能性があります。アプリ上でEV車両を指定するか、GrabCar Premiumを選択することで、規制を気にせず目的地まで直行できます。

偽Grabドライバーの見分け方【要注意】

空港にはGrabのドライバーだと言いながら近づき、アプリを介さない直接取引を持ちかける偽Grabが多数います。

彼らの手口はこうです。

  • Grabと同じ料金だよ、と声をかけてくる
  • 公式の案内係だ、と言い、IDカードのようなものを見せる
  • Grabの制服を着て、「Grab Taxi」のプレートを持っている

これらはすべて偽物です。本物のGrabドライバーは、アプリで配車を受けてから指定の場所に来るので、到着ロビーで客引きをすることはありません。

必ずアプリに表示されたナンバープレートと、実際の車両が完全に一致することを確認してください。一致しない車両には絶対に乗らないでください。料金トラブルだけでなく、安全面でも危険です。

⑤86番エアポートバス|最安で規制の影響も受けない

86番エアポートバスは、ノイバイ空港とハノイ駅を結ぶ専用路線です。2016年の運行開始以来、バックパッカーや低予算旅行者から絶大な支持を受けています。

料金は全区間一律45,000 VND(約270円)。タクシーの10分の1以下で市内まで行ける、最も経済的な選択肢です。

2026年現在、ほぼすべての車両が電気バスに更新されており、快適性が大幅に向上しています。低床設計で大型スーツケースの乗降も楽になり、車内には専用の荷物置き場、無料Wi-Fi、英語併記のデジタル停留所案内が完備されています。

さらに、支払いは現金(VND)のほか、VisaやMastercardでのタッチ決済にも対応しました。ベトナムドンを持っていなくても乗車できます。

バス乗り場の場所とルート

国際線ターミナル(T2)の場合: 到着ロビー1階を出て、屋外の3番の柱(Column 3)付近にバス停があります。オレンジ色の車体を探してください。一部レイアウト変更で14番の柱(Column 14)の向かい側に移動している場合もあるので、バス停の標識を確認してください。

国内線ターミナル(T1)の場合: 1階の12番の柱(Column 12)付近が乗車ポイントです。

運行時間と間隔:

  • 始発 5:15頃 / 最終 20:30頃
  • 約45分間隔で運行

ルートは空港を出発後、ニャッタン橋を渡り、タイホー(西湖)地区を経由して旧市街方面へ向かいます。主要な停車地点は、旧市街の入り口、オペラハウス、メリアホテル前などで、一般の路線バスより停車駅が少ないため、比較的スムーズに市内へ到着できます。終点はハノイ駅です。

バスが向いている人・避けるべき状況

86番バスが向いている人:

  • 荷物が機内持ち込みサイズ程度にまとまっている
  • 宿泊先がハノイ駅、オペラハウス、旧市街入口など主要バス停から徒歩圏内
  • 日中(5:15〜20:30)に到着する便を利用する
  • とにかく節約したい、バックパッカースタイルの旅行者

電気バス化により、2026年以降のガソリン車規制の影響を一切受けません。優先レーンを活用した安定運行で、渋滞にも比較的強いです。

86番バスを避けるべき状況:

  • 深夜22時以降に到着する便(最終バスに間に合わない)
  • 小さな子供連れ、高齢者との旅行
  • 大きなスーツケースが複数ある
  • 旧市街の奥まった路地にホテルがある(バス停から歩く距離が長くなる)

バスはホテルの前までは行けません。

タイベオ先生

バス停からホテルまでさらに移動が必要になるので、疲れているときや荷物が多いときは、送迎サービスやXanh SMを選んだ方が楽です。

kkdayの公式ページ

【1日前までキャンセル可能です】

白タク・ローカルバスは使わないこと

ハノイの交通インフラは大きく進化しましたが、観光客を狙った罠は今も存在します。以下の2つは、どんな理由があっても避けてください。

白タク(客引きドライバー)

到着ロビーを出ると、「タクシー!タクシー!」と声をかけてくるドライバーがいます。これが白タクと呼ばれる、営業許可を持たない闇タクシーです。

彼らの典型的な手口はこうです。

  • Grabと同じ料金だよ、と安心させようとする
  • 公式の案内係だ、と言い、IDカードのようなものを見せる
  • タクシー乗り場は遠い、こっちの方が早い、と誘導する

これに乗ってしまうと、以下のようなトラブルに巻き込まれます。

法外な料金の請求: メーターを使わず、到着後に500,000 VND、1,000,000 VNDなど、適正価格の2〜3倍を請求されます。人里離れた場所で請求されると、払わざるを得なくなります。

ホテル・クローズ・スキャム: あなたの予約したホテルは閉鎖された、満室で泊まれない、と嘘をつき、手数料が取れる別のホテルや土産物店に無理やり連れて行かれます。

白タクは車体に会社名が入っていなかったり、メーター付近にドライバーの写真入り社員証がなかったりします。

タイベオ先生

どれだけ親切そうに見えても、建物内で声をかけてくる個人ドライバーには絶対についていかないでください

ローカル路線バス(7番、17番など)

86番以外にも、7番、17番、90番などのローカル路線バスが空港から出ています。運賃は9,000 VND(約55円)程度と激安ですが、旅行者には一切おすすめできません

理由は以下の通りです。

  • 2026年現在も旧型車両が多く、冷房が効きにくい
  • 荷物置き場がない
  • 停留所が数十箇所あり、市内まで1時間半〜2時間かかる
  • 通勤・通学の市民で激しく混雑している
  • スリなどの被害リスクがある

大きな荷物を持って満員のローカルバスに乗ることは、周囲の迷惑になるだけでなく、犯罪リスクに身を晒すことと同じです。

タイベオ先生

86番バスがあるのに、わざわざこちらを選ぶ理由はありません。

ハノイ空港から市内へのアクセスに関してよくある質問

ハノイ空港から市内まで何分かかる?

ノイバイ空港から市内中心部(旧市街・ホアンキエム湖周辺)までは約30kmで、通常40分〜1時間ほどかかります。ただし、朝夕の通勤ラッシュ(7〜9時、17〜19時)は渋滞で1時間以上かかることもあるので、余裕を持ったスケジュールを立ててください。

深夜便で到着した場合はどうすればいい?

深夜到着の場合は、事前予約の空港送迎サービスかXanh SMを利用してください。どちらも24時間対応しています。86番バスは20:30頃が最終なので、深夜便には間に合いません。タクシー乗り場にも深夜は車両が少なくなるため、事前予約が最も確実です。

ベトナムドンを持っていなくても大丈夫?

大丈夫です。事前予約の送迎サービスはクレジットカードで事前決済できます。Xanh SMもアプリ経由でカード決済が可能です。86番バスもVisaやMastercardのタッチ決済に対応しています。ただし、一般のタクシーは現金払いが基本なので、利用する場合は到着ロビーの両替所で最低限の現金を用意しておくと安心です。

Grabを使うにはベトナムの電話番号が必要?

Grabアプリ自体は日本の電話番号で登録・利用できます。ただし、ハノイのドライバーは電話で連絡を取ろうとすることが多いため、通話できる環境があると便利です。eSIMや現地SIMを用意しておくと、通話もデータ通信もスムーズです。到着ロビーでViettelやVinaphoneのSIMカードを購入できます。

空港から旧市街のホテルまで直接行ける?

2026年7月以降は、利用する車両によります。Xanh SM(電気タクシー)、事前予約のEV送迎、86番バスは規制の影響を受けないので、問題なく旧市街エリアに入れます。古いガソリン車のタクシーやGrabの場合は、規制エリアの境界で降車を求められる可能性があるので、乗車前に確認してください。

帰り(市内から空港)はどうすればいい?

帰りも同じ移動手段が使えます。最も手軽なのはGrabで、市内であれば配車がスムーズです。ホテルに送迎を依頼するか、KKdayなどで復路の送迎を予約しておく方法も確実です。86番バスはハノイ駅から空港行きが出ていますが、フライト時間に余裕がない場合はおすすめしません。

まとめ|ハノイ空港から市内への移動はこの順番で検討する

ハノイ・ノイバイ空港から市内への移動手段を、おすすめ順に整理します。

第1位:事前予約の空港送迎サービス

こんな人におすすめ: 初めてのハノイ、家族連れ、深夜・早朝の到着、とにかく安心を優先したい人

到着ロビーでドライバーが待っていてくれるので、何も考えなくていいのが最大のメリットです。料金は高めですが、通行料込みの固定料金で、EV車両を使っていれば規制の心配もありません。長いフライトの後、余計なストレスを抱えたくない人には最適解です。

空港送迎サービスの空き日程を確認する

第2位:Xanh SM(電気タクシー)

こんな人におすすめ: 予約なしで到着した、快適に移動したい、規制を気にしたくない人

空港に専用乗り場があり、予約なしでもすぐ乗れます。100%EVなのでガソリン車規制の影響を受けず、旧市街のホテルまで直行できます。車内が静かで清潔、ドライバーの対応も丁寧。2026年以降のハノイでは、最もバランスの取れた選択肢です。

第3位:86番エアポートバス

こんな人におすすめ: 節約重視、荷物が少ない、日中に到着、バックパッカースタイルの旅行者

45,000 VND(約270円)で市内まで行ける最安の選択肢。全車両が電気バスに更新され、Wi-Fi完備、カード決済も可能と、安さだけでなく快適性も向上しています。ホテルまでは行けないので、バス停から歩ける距離に宿がある人向けです。

第4位:Grab(EV車両を指定)

こんな人におすすめ: Grabを使い慣れている、現地SIMを持っている、少しでも安くしたい人

料金の透明性は高いですが、乗り場(14番の柱以降)まで歩く必要があり、ドライバーとの電話のやり取りも発生します。ハードルは高めなので、東南アジアでGrabを使い慣れている人向け。2026年以降はEV車両を指定することで、規制を回避できます。

第5位:タクシー(MAI LINH等)

こんな人におすすめ: 現金派、アプリ操作が苦手、Xanh SMが捕まらなかった場合

信頼できる大手を選べば安心ですが、古いガソリン車の場合は旧市街への進入が制限される可能性があります。乗車前に旧市街まで直接行けるかを確認しておきましょう。

ハノイの空港アクセスは、この数年で大きく進化しました。かつてのぼったくりタクシーとの戦いは過去のものになりつつあり、正しい情報を持っていれば、誰でも安心して市内に到着できます。

2026年以降はEV車両かどうかも重要な判断基準です。この記事を参考に、自分の旅のスタイルに合った移動手段を選んでくださいね。

タイベオ先生

あなたのハノイ旅行が、良い思い出になりますように。

\ KKdayの公式サイトで最新料金を確認 /

ハノイ・ノイバイ空港からストレスなく市内へアクセスする方法

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

ベトナム語に関する質問、ご感想があればお寄せ下さい!

コメントする

目次