【海外移住】貯金がなくてもベトナム移住で人生をリセットするシンプルな方法

  • 閉塞感の漂う日本の生活を離れて、海外で一度人生をリセットしたい!
  • 職場の人間関係で消耗するのを、もうやめにしたい!
  • 自分のことを誰も知らない新しい環境で、今の自分を変えたい!
  • 新しい出会いがほしい!
  • でも海外移住するための貯金がない!

そんなあなたにおすすめなのが、ある方法を使ってベトナムに移住してみるという選択肢です。

ベトナムは親日で、物価も安く、料理も美味しいです。

ベトナムは経済成長のまっ最中で、少子高齢化で経済的にもドヨンと沈んだ日本とは違い、今、熱いです。

街は多くの若者や子供で活気に溢れ、どこか懐かしい、レトロな昭和の下町を思わせるような風景と、
21世紀の世界が混在する独特な雰囲気が人をひきつけます。

ここの人たちは日本よりもおおらかで細かいことはあまり気にしません。

かと思うと、当局の指示には従順で、コロナの蔓延を食い止めているという一面も持っています。

そんな、魅力あふれる異世界、ベトナムですが、

ベトナムへ移住して自由に暮らすためには、先立つもの、ある程度の資金が必要です。

でも、貯金が今それほどなかったとしても、ベトナムで暮らせる方法があります。

この記事では

貯金や先立つものがなくても、ベトナムへ移住する方法ベトナムで暮らしながら経済的な自由も目指すというライフスタイルについて紹介していきます。

この記事の対象者は、主に独身の方、及び子供のいない夫婦で、ベトナム人配偶者や家族、親戚のいない方です。

目次

貯金がなくてもベトナム移住で人生をリセットする方法

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海外移住となると考えただけでも、圧倒されそうになりますが、半年ぐらいの準備期間があれば、実はだれでも十分に可能です。

確かに、何もかも自分ひとりでやろうとするのはかなり大変です。

それでも手っ取り早くベトナムへ生活環境を移す方法があります。

それは、

ベトナムで就職してしまう

という方法です。

では、なぜ就職という方法がベトナム移住において有利なのか、その辺りを解説していきます。

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初めてベトナム移住するなら就職してから行くのが有利な4つの理由

①お金の心配をしなくて良い

当たり前の話ですが、お金がなければベトナムで暮らしていくことはできません。

そもそも、貯金や不労所得があれば、どこでどう暮らそうが自由ですが、

この記事のテーマは、

貯金がなくてもベトナム移住ができるか

ということです。

生活していくために、働いて収入を得ます。

これは日本であってもベトナムであっても同じことです。

であれば、思い切って環境をベトナムに変えてしまえばいい、という話になります。

貯金をして、お金が尽きたら日本へ出稼ぎに帰る、という方法もありますが、これはかなり不安定です。

わたしも移住前はそのように、日本で働いてある程度貯金してから行こうと考えていた時期もありました。

しかし、ただ日本で普通に生活していくだけでもお金は出ていくし、お金が貯まるまでのその時間が、非常に無駄に思えました。

しかし、よく考えてみると、同じ生活のためにお金を稼ぐのだったら、

今日本で稼ぐのも、今すぐベトナムへ行って稼ぐのも同じじゃないか、

ということにふと気づきました。

だったら今すぐベトナムで働いたほうが人生を無駄にせずにすむな、ということで行動に移したわけなんです。

そのように、現地で働きながら安定した収入を得ることによって、

「お金がない」

という焦りを感じることなく、心にゆとりを持ちながら、

旅行や、ベトナム人との交流など、日本では体験できない活動にもエネルギーを振り分けることができます。

②ベトナムは給料は安いが、物価も安いのでお金があんがい貯まる

これもベトナムで就職するメリットです。

ベトナムはまだ人件費が安く、ベトナム人の庶民の平均月収は3~5万円ぐらいです。夫婦共働きが多いので合わせて6~10万円ぐらいになります。しかし外国人の場合は外国人価格です。

なので、日本での平均月収が30万円ぐらいだと言うと大抵のベトナム人は驚きますが、その分家賃や食費を始めとした、生活費諸々も高いんだよ、と話すとみんな「あ~なんだ」と納得します。

一方ベトナムの場合、野菜や肉などの値段が安く、親や親族と同居する場合、家賃は0円、低所得者層であれば、家賃月2500円~5000円ぐらいの安ブシンの長屋に住んでいる人も多く、ローカルレベルの生活で言えばそれこそ5万円もあれば十分に暮らしていけます。

しかし、当然外国人はそのレベルの生活をすることはできません。

ベトナムにおける日本人の給料は1000ドル~3000ドル+住宅手当もしくは寮ということなので、日本と比較するとかなり少なく感じますが、贅沢をしなければ食費光熱費以外はそんなに使わないので、月給が1500ドル程度でも毎月結構残ります。

それを貯金や、自分で事業を起こすときの開業資金などに回していけば、ベトナムで働きながら、将来の経済的な自由も目指して計画を立てることだってできます。

ちなみにコロナ以前は銀行の定期預金は年利が初年度は何と7%でした。100万円を1年預けるだけで7万円も利子がつくんです。日本では考えられませんね。

また、たまに日本食のレストランで美味しいものを食べたり、マッサージをしたり、プールやGYM付きのコンドミニアムも5万円ぐらいで借りられるので、日本ではできないプチ贅沢をすることもできます。

ローストダックとアヒル肉のブンとビール1本。これで500円程度。

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③ビザの心配を過度にする必要がない

ビザの問題は、ベトナム移住する上で最も重要なポイントになります。

基本的にベトナムに「住む」ためにはビザがなければなりません。

台湾などのように3ヶ月出たり入ったりすればノービザでしのげる、というわけにはいきません。

新型コロナウィルスの世界的パンデミックの以前は、一定の条件(パスポートの残り期間が半年以上ある、帰りもしくは第三国への航空券を持っているなど)を満たしていれば、滞在期間が15日間以内なら、ビザ無しで入国・滞在ができますが、ベトナムにそれ以上、長期間滞在するためには、ビザ、もしくは一時滞在許可証(テンポラリー・レジデンスカード)というものが必要になります。

一般の(ベトナム人の配偶者、家族、親戚のいない)人が取れるビザの種類としては、観光ビザ(DL)や、学生ビザ(DH)、最大3ヶ月の短期のビジネスビザ(DN)、投資家ビザ(DT)、そして労働ビザ(LD)などがあります。

ここでは、「貯金がなくてもベトナム移住ができる」、というテーマでお話しているため、投資家ビザ、貯金がないと暮らしていけない観光ビザ、学生ビザは除外します。

とすると、消去法で労働ビザ(LD)で滞在するしかありません。ベトナムで働くには「労働ビザ」と「労働許可証」の2つがなければなりません。基本的に観光ビザは個人でも取りやすく、短期の観光ビザを何度も更新しながら働いている人もいますが、これは違法になります。

一方、ちゃんと就職先が決まっていれば、会社の側で必要な手続きを行ってくれますので、必要な書類さえこちらで整えれば、あとはおまかせして安心してビザの手配をすすめることができます。

日本企業からの駐在赴任の場合も、現地採用の場合も、まずは短期の商用ビザで入国し、その後ベトナムで労働許可証と一時滞在許可証を取る、という流れが一般的です。

最長で2年のビザが出るため、短期の観光ビザのように頻繁に国外に出ないといけない、というストレスや出費を抱えずに安心して生活することができます。

そして何より、自力でビザを取るなら、こうした面倒な手続きを自分でリサーチしなければならず、費用ももちろん自分持ちですが、就職して移住するなら、ビザや、場合によっては渡航のための航空券まですべて会社持ちで行けますのでこれは大きなメリットです。

④社員旅行や年中行事などでベトナムの観光地、文化、様々な料理を自動的に味わえる

世界遺産のハロン湾

これも、人によってはメリットになります。1人であちこち行ったりする方が好きだったり、和食しか食べられない人にとってはデメリットになるかもしれませんが、ベトナム移住の最初の1年というのは、本当に何もわからない状態で生活をスタートさせるので、詰め合わせパックでこういう体験をできるというのはかなりありがたいものです。

しかも、これらは大抵すべて会社持ちなので無料で楽しめてしまいます。(社員旅行は2年目から会社負担というところが多いです)

また若い社員が多いので、必ずと言っていいほど年に数回は結婚式に呼ばれます。そうした機会に普段はなかなか行けない近隣の田舎へ遊びに行くこともできます。

こうした体験を通して、日本で消耗してしまった心身をリフレッシュすることができ、新しい世界をみて視野もぐっと広がります。

タイベオ先生

わたしもベトナムへ来て、会社持ちで、ハロン湾や、フーコックへ社員旅行に連れて行ってもらいました。また、1人では絶対食べないような、豪華なベトナム料理や、お酒などもいただく機会に預かりました。

こうしたおまけの福利厚生に関しては、会社によりけり、という部分があります。会社の規模や、経営者がベトナム人か日本人か、景気が良いかどうか、といったことに左右されます。

迷っているぐらいなら、思い切って1年だけでもベトナムで働いてみよう

1年、2年、と期間を決めて、ベトナムへ来る若者も多いです。

でもその1年は人生の中でも非常に濃密で、忘れがたい経験になるに違いありません。

日本へ帰ったとしても、一皮むけて成長し、新たな気持で人生の次の章へ進んでいくことができるでしょう。

また、最初の1年がきっかけで、新たな道が開けて、ベトナムでさらに別の仕事にチャレンジしたり、起業したり次のステップへつなげている人もたくさんいます。

また、永遠のパートナーに巡り会えるかもしれません。

実はわたしも、その1人です。

もしあのときベトナムへ来る決断をしていなければ、妻と出会うことはなかったでしょう。

そう考えると、不思議な気持ちになります。

人生はピタゴラスイッチみたいで面白いです。まずは最初に玉をそっと転がすだけでいいんです。

悶々と悩んでいるぐらいなら、思い切ってベトナムへ来ちゃいませんか?

ベトナムでの仕事の見つけ方に関しては、以下の記事で解説しています。

>>ベトナム在留日本人はいったいどんな仕事をしている?ベトナムで働くには?

この記事のまとめ
  • 貯金がなくても就職してしまえば簡単にベトナムに移住できるよ!
  • 初めてベトナム移住するなら就職してから行くのが有利な4つの理由
  1. お金の心配をしなくて良い
  2. ベトナムは給料は安いが、物価も安いのでお金があんがい貯まる
  3. ビザの心配を過度にする必要がない
  4. 社員旅行や年中行事などでベトナムの観光地、文化、様々な料理を自動的に味わえる

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